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【レディース】ショートヘアの種類・名前一覧!図解マップで違いがわかる!

「ショートヘアの種類って、結局どう違うの?」 そんな疑問を持って、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
ショートヘアは一つの髪型のようでいて、 実は丸みのあるもの、すっきりしたもの、動きのあるものなど、 いくつかの“方向性”に分かれています。
そしてその違いは、長さよりも「形」や「印象」によって決まることがほとんどです。
この記事では、ショートヘアの主な種類を一覧で整理しながら、それぞれの特徴や印象の違いを分かりやすく解説していきます。
ショートヘア専門美容師が作成した、「ショートヘアの印象・長さマップ」もありますので、ぜひ参考にしてください。
「自分にはどんなショートが合うのか分からない」 「名前が多くて混乱してしまう」 そんな方が、自分に合う方向性を見つけるヒントになれば幸いです。
【全8種】人気のショートヘアスタイル
詳細ガイド

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上記の図を見ていただくとわかるように、「ショートヘア」と、一言に言ってもこんなにも種類があり、長さもさまざま。
さらには印象も異なるのがお分かりいただけます。
ショートヘアの中でも、左は「短い」、右側は「長い」と分類。
上は「大人っぽい・クール」、下は「優しい・柔らかい」といった印象でエリア分けをしています。
ここからは、それぞれのヘアスタイルについて、踏み込んで解説していきます。 実際に見ていただくことで、スタイルごとの特徴や、丸みの位置、重さのバランスなどが、よりイメージしやすくなると思います。
また、各ヘアスタイルごとにメンテナンスの目安となる時期もあわせてお伝えしています。
ただし、これは「常にきれいな状態を保ちやすい一つの目安」として載せているものです。
この髪型にしたから、必ずこの期間で切らなければいけない、ということではありません。
ライフスタイルや髪の伸び方によっても変わりますので、ご自身のペースで参考にしてもらえたらと思います。
丸みショート

- 長さ
-
アゴ上〜アゴ下
- 重さ
-
少し軽め〜重め
- 印象
-
優しい/可愛い
- メンテナンス目安
-
1ヶ月半〜2ヶ月半
丸みショートは、ショートヘアの中でもいわゆる王道といえるスタイルで、年齢を問わず取り入れやすいショートヘア。
全体を丸いシルエットで作ることが、このスタイルの大きな特徴になります。
丸みがあることで、髪型全体に柔らかさが生まれ、優しく可愛らしい印象に。
ショートに挑戦するのが初めての方でも、比較的取り入れやすいスタイルです。
最近は、ボリュームを強く出しすぎず、丸みの位置を少し低めに設定することで、甘くなりすぎない、程よく大人っぽい丸みショートが主流です。
長さは、顎の上下あたりを目安にすると、丸みのラインがきれいに出やすく、シルエットも安定しやすくなります。
丸みショートを選ぶ際は、丸さの位置とボリューム感をどう作るかが、印象を左右するポイントに。
くびれショート

- 長さ
-
リップライン〜アゴ下
- 重さ
-
軽め〜重め
- 印象
-
優しい/上品
- メンテナンス目安
-
1ヶ月半〜2ヶ月半
くびれショートは、丸みショートと並んで定番といえる王道のショートヘア。
後頭部に丸みを強調して作ることができるため、髪のボリュームが減ってきたと感じる方や、後頭部の絶壁が気になる方にも選ばれやすいスタイルです。
トップから後頭部にかけて丸みを出し、首元にかけてくびれを作ることで、シルエットに自然な立体感が生まれます。 そのため、可愛らしさよりも、上品さや落ち着いた印象を持たせたい方に向いているショートヘアです。
長さの目安は、顎くらいからリップラインくらいまで。 このあたりの長さに設定することで、くびれが強く出すぎず、誰にでもなじみやすいバランスの良いくびれショートになります。
くびれショートは、後頭部の丸みと首元の締まり、このバランスが整うことで、きれいなシルエットが完成します。
ショートボブ

- 長さ
-
アゴ下〜肩上
- 重さ
-
少し重め〜重め
- 印象
-
優しい/可愛い/柔らかい/上品
- メンテナンス目安
-
2ヶ月〜3ヶ月
ショートボブは、ショートヘアの中でも比較的長さがあり、幅広い方に似合わせやすいスタイル。
長さを肩上から顎下、顎くらいまで調整できるため、短くしすぎることに不安がある方にも取り入れやすいショートヘアです。
丸みはあるものの、全体のシルエットが丸くなりすぎないため、丸みショートほど可愛らしさが出ません。
その分、落ち着いた印象になりやすく、初めてのショートヘアや、大人世代のショートとして選ばれることも多いスタイルです。
デザインとしては、ボブらしいライン感を感じさせつつ、表面からレイヤーを入れてあげることで、重くなりすぎず、軽やかな動きのある印象に仕上がります。
丸みショート、くびれショート、ショートボブ。 この3つは、ショートヘアの中でも特にベースになりやすい、王道の3スタイルだといえます。
ハンサムショート

- 長さ
-
鼻先〜アゴライン
- 重さ
-
軽め
- 印象
-
かっこいい/クール
- メンテナンス目安
-
2ヶ月半〜3ヶ月半
ハンサムショートは、ここ数年で一気に支持を集めるようになった、クールで洗練された印象のショートヘア。
可愛らしさよりも、かっこよさや大人っぽさを重視したい方に選ばれやすいスタイルです。
全体の長さは短く、シルエットはコンパクトにまとめながらも、サイドや前髪、顔まわりにはあえて長さを残すのが大きな特徴です。
後頭部の丸みは、中央から少し高めの位置に設定し、サイドを前下がりに見せることで、シャープで引き締まった印象を作ります。
また、襟足や後頭部を短くできるため、伸びるとすぐに重たくなりやすい方や、毛量が多く見えやすい方にも向いています。
すっきりしたいけれど、ただ短いだけではなく、どこかおしゃれさを残したいという方にも取り入れやすいショートヘアです。
ショートヘアの中でも、クールでかっこいい印象を楽しみたい方には、とても相性の良いスタイルだと思います。
大人ショート

- 長さ
-
頬〜鼻先
- 重さ
-
軽め
- 印象
-
大人っぽい/上品
- メンテナンス目安
-
1ヶ月半〜2ヶ月半
大人ショートは、後頭部の丸みを真ん中からやや高めに設定し、顔まわりからレイヤーを入れることで、全体に自然なボリュームと立体感を出したショートヘア。
トップにも高さが出やすく、ふんわりとしたシルエットを作れるのが特徴になります。
年齢とともに髪がペタンとしやすくなった方や、トップのボリュームが出にくい方、後頭部に丸みがほしいと感じている方には、特におすすめしたいスタイルです。
長さは、ほかのショートヘアと比べるとやや短めになるため、これまで短いショートに挑戦したことがない方には、少しハードルが高く感じるかもしれません。 ただ、ボリュームの位置やシルエットを丁寧に作ることで、短さを感じさせず、華やかで上品な印象に仕上げることができます。
また、パーマを組み合わせることで、スタイリングが楽になり、動きのある大人らしいショートヘアを楽しめるのも、大人ショートならではの魅力だと感じています。
マッシュショート

- 長さ
-
鼻先〜リップライン
- 重さ
-
少し軽め〜重め
- 印象
-
柔らかい/個性的
- メンテナンス目安
-
2ヶ月半〜3ヶ月
マッシュショートは、全体に丸みを持たせた、キノコのようなシルエットが特徴的なショートヘア。
一目でマッシュと分かるライン感があり、ショートヘアの中でも個性を感じやすいスタイルだと思います。
十数年前に主流だったマッシュショートは、重さが強く、ラインをしっかり出したデザインでした。
一方、最近のマッシュショートは、マッシュ特有の丸いフォルムは残しながらも、毛先に軽さを出し、重たく見えないように仕上げるのがトレンド。
そのため、以前のマッシュに比べて、やりすぎ感が出にくく、取り入れやすくなっています。 ショートヘアの中ではやや個性的ですが、いつもと違う雰囲気にしたい方や、ショートスタイルに少し飽きてきた方には良い変化になるスタイルです。
また、トップを極端に短くせず、長さを残すデザインのため、思っている以上にスタイリングが簡単なのもマッシュショートの魅力です。
フォルムが決まりやすく、毎日の手入れが楽に感じられる方も多いスタイルだと感じています。
ショートウルフ

- 長さ(襟足)
-
首真ん中〜肩
- 重さ
-
軽め〜少し軽め
- 印象
-
かっこいい/個性的/モード
- メンテナンス目安
-
1ヶ月半〜2ヶ月半
ショートウルフは、襟足に長さを残すことでデザイン性を持たせたショートヘア。
襟足以外の部分は、コンパクトなショートヘアと大きく変わらないため、取り入れ方次第で印象を調整しやすいスタイルでもあります。
襟足は、少し長さを残すだけでも雰囲気が変わりますし、肩に触れるくらいまで伸ばすことで、より個性的で存在感のあるショートウルフに仕上げることもできます。
「個性的すぎるのは不安」という方でも、長さを控えめにすることで、挑戦しやすくなります。
全体の印象は、可愛らしさよりも、クールさやかっこよさが出やすく、モード感のあるスタイル。 ショートヘアのすっきり感は残しつつ、少しだけエッジを効かせたい方には、良い選択肢になるヘアスタイルだと思います。
ベリーショート(ミニショート)


- 長さ
-
アイライン〜鼻先
- 重さ
-
軽め
- 印象
-
可愛い/かっこいい
- メンテナンス目安
-
1ヶ月半〜2ヶ月半
最後に、ショートヘアの中でも特に短いスタイルである、ベリーショートとミニショートについてご紹介。
この2つは、ショートヘアの中でも最もコンパクトな部類に入るヘアスタイルです。
ベリーショートは、全体を短くしながら、トップにしっかりレイヤーを入れて動きを出すのが特徴です。
中には、バズカットと呼ばれる、一見坊主にも見える短いスタイルも含まれます。
印象としては、活発でおしゃれ、少年らしい要素のあるショートヘアです。
一方、ミニショートは、トップにレイヤーを入れすぎず、長さを少し残してコンパクトにまとめたスタイル。 ベリーショートに比べると、落ち着きがあり、可愛らしさや上品さを感じやすいショートヘアです。
どちらもショートヘアの中では特に短く、初めての方には勇気が必要に感じるかもしれません。 ただ、骨格や雰囲気に合わせて丁寧に作ることで、周りから一目置かれるような、上品でかっこいいショートヘアに仕上げることができます。
短さそのものよりも、「どう似合わせるか」が大切になるスタイルだと感じています。
ヘアスタイルを選ぶポイント
これからのセクションでは、なりたい印象別や顔型別に、おすすめしやすいショートヘアをご紹介。
その前に、ヘアスタイルを選ぶうえで、私が特に大切にしてほしいことをお伝えします。
それは、まず「やってみたいヘアスタイル」を自分の中で決めること です。
今は、
「この顔型にはこの髪型がいい」
「パーソナルカラー的にはこれはNG」
といった情報が、とても簡単に手に入る時代。
もちろん、そうした考え方が参考になることもあります。
ただ、そればかりを気にしすぎると、
「私は無難な選択しかできない」
「これは似合わないかもしれない」
と、気持ちが後ろ向きになってしまうこともあります。
私は、まず
「これにしてみたい」
「この雰囲気が好き」
という気持ちを大切にしてほしいと思っています。
その理想をもとに、美容師とカウンセリングを重ね、できること、難しいこと、調整できるポイントを整理していくことで、その人の髪質や骨格、ライフスタイルに合ったあなただけのショートヘア が出来上がります。
これから紹介する内容は、正解を押しつけるものではありません。
あくまで「こういう考え方もある」という一例として、気軽な気持ちで参考にしていただけたらと思います。

なりたい印象別ショートヘアの選び方
「きつく見られやすいから、もう少し優しい雰囲気にしたい」
「実年齢より幼く見られることが多いので、大人っぽく見せたい」
こうしたお悩みは、サロンワークの中でもとてもよく聞く声です。 ショートヘアは、フォルムや丸みの位置、長さの設定によって、印象を大きく変えることができます。
ここでは、そういったお悩みに合わせて、どのようなショートヘアの印象が作りやすいのかを整理しています。
「自分の場合はどうかな」と考えながら、一つの参考として見ていただけたら嬉しいです。
優しい印象に見せたい方
- くびれショート
- ショートボブ
- マッシュショート
優しい印象になりたい方はこれらのショートヘアがおすすめ。
全体的に丸く見えるフォルムにするのが優しく見せるポイントです。
可愛い印象に見せたい方
- 丸みショート
- ショートボブ
- ミニショート
可愛い印象に寄せたい方には、丸みショートを代表としたショートヘアが向いています。
シルエットに丸みが出やすく、全体がふんわりとしたフォルムになるため、柔らかく親しみやすい印象を作りやすいスタイルです。
ショートヘアの中でも、ラインが強く出にくく、雰囲気がきつく見えにくいのが特徴なので、 「可愛く見せたい」「柔らかい印象にしたい」と感じている方には、馴染みやすいショートヘアです。
かっこいい印象に見せたい方
- ハンサムショート
- ベリーショート
- ウルフショート
かっこいい印象に寄せたい方には、ハンサムショートのようなスタイルが特に向いています。
全体の丸みを控えめにし、フェイスラインをシャープに見せることで、すっきりとしたクールな雰囲気を作りやすいショートヘア。
ショートヘアは、丸みの出し方ひとつで印象が大きく変わります。 あえて丸さを抑えたデザインにすることで、甘さの少ない、大人っぽく引き締まった印象に見せることができます。
大人っぽく見せたい方
- 大人ショート
- ショートボブ
- くびれショート
大人っぽい印象のショートヘアにしたい方には、大人ショートやくびれショートが向いています。
トップから後頭部にかけて自然にボリュームを出すことで、シルエットに立体感が生まれ、上品で落ち着いた雰囲気を作りやすくなります。
可愛らしさよりも、きちんと感や大人らしさを大切にしたい方にとっては、 丸みの位置やボリュームの出し方を意識したショートヘアが、印象を整えてくれます。
顔型別のショートヘアの選び方
フェイスラインや頭の骨格に悩みがある方に向けて、ショートヘアを選ぶ際の一つの考え方としてご紹介します。
ただし、これは「こうしなければいけない」というものではありません。
あくまで一つの例として、頭の片隅に置きながら読んでいただけたらと思います。
実際には、骨格だけでなく、髪質や雰囲気、ライフスタイルによっても、似合い方は変わってきます。
その前提を踏まえたうえで、参考にしてもらえたら嬉しいです。
卵型・丸顔
- くびれショート
- ショートボブ
- ミニショート
卵型や丸顔型の方には、ヘアスタイル全体で丸みが出すぎないショートヘアを選ぶのが無難です。
特に、フェイスラインをシャープに見せやすいショートボブや、首元がすっきりするショートヘアは、フェイスラインを自然に補正してくれるためおすすめです。
面長型
- ハンサムショート
- ショートボブ
- 大人ショート
- 丸みショート
面長が気になっている方には、顔の縦長感を和らげてくれるショートヘアがおすすめです。
面長の方は、少しかっこいい印象に見られやすいため、その雰囲気を活かしてハンサムショートにするのも一つの選択です。
また、ショートボブや丸みショートのように、横にボリュームを出しやすいスタイルを選ぶことで、縦長感を自然に和らげることもできます。
横の広がりを意識することで、全体のバランスが取りやすくなります。
ベース型・エラ張り型
- 大人ショート
- ショートボブ
- ウルフショート
- ベリーショート
ベース型やエラ張りが気になっている方には、フェイスラインを少し覆ってくれるショートヘア、もしくは目線を上にずらしてくれるショートヘアがおすすめです。
特にショートボブは、フェイスラインを自然にカバーしやすく、視線を上に持っていきやすいヘアスタイルです。
また、意外に感じられるかもしれませんが、大人ショートもトップにボリュームを出すことで視線を上に集めやすく、「思っていたよりフェイスラインが気にならなくなった」という声をいただくこともあります。
美容室で失敗しない!ショートヘアのオーダーのコツ
ショートヘアを実際に美容院でオーダーするときのコツとしては、写真を2〜3枚用意することと、その写真のどの部分が気になったのかを明確に伝えることが大切です。
写真を見せて「これにしてください」と伝えても、美容師側には、どの部分を気に入っているのかが分からず、結果として写真通りに再現できないこともあります。
髪質や骨格は人それぞれ違うため、同じようにカットしても、写真と同じ丸みや質感にならないケースも少なくありません。
だからこそ、「この丸みが好き」 「この長さ感がいい」 といったように、どの部分が好みなのかを具体的に伝えることで、実際に切ったときにどういう仕上がりになるのかを、カウンセリングの段階で共有しやすくなります。
ショートヘアをオーダーする際は、なぜそのスタイルにしたいのかを、できるだけ言葉にして伝えるようにしてみてください。

お気に入りのショートヘアで新しい自分へ
ここまで読み進めていただいて、 「ショートヘアにも、こんなに種類があったんだな」 と感じていただけたら嬉しいです。
ショートヘアは一括りにされがちですが、実際には、スタイルごとに印象も雰囲気も大きく異なります。
可愛らしく見せることも、大人っぽく見せることも、かっこよく見せることもできます。
その中に、きっとあなたに合うショートヘアがあります。
今回の記事が、自分にしっくりくるショートヘアを考えるきっかけや、イメージを広げるヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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